再生ファンおける出資者の利点

再生ファンドに対して出資者が受ける利点は、安定した利益を得ることが出来ることでして、不動産ファンドは、転売を最終的な目的としているので、一級のビルなどを投資対象とし、良い状態で大型の不動産投資信託に物件を売却します。

これは、資本利得を得られることを前提に、運用計画していることになります。 一方の債務者主導型の不動産ファンドは、利回りを追い求めているので、短期間ではなく、長期間保有して安定した収入を得ることを狙いとしています。

資本利得は、景気や市場動向に左右されますが、賃料収入はある程度安定しているいので、毎月の収入は安定して入ってきます。 地域や物件によって違いますが、だいたいの収益は6%から17パーセントとなり、小型の物件や地方などの物件が中心となるので、実勢価格の上昇が激しく変動することはなく、利回りが高く設定できるというメリットがあります。

そこから更に、不動産管理の専門家が物件の収益能力を高め、家賃収入の向上と出資者への還元を目標としています。

事業ファンド

投資事業が再生できないことは、事業再生ファンドにおいて負担となりますが、その負担を避けるために、前もって緻密なデューデリジェンスを行い、TAMが再生可能だと判断した事業のみが選ばれ、投資後もTAMがサポートしながら再生を進めるので、回収不能の負担はないに等しいです。

また、株式上場益をねらうのではなくて、配当重視なので、ベンチャー企業よりも安定した収益を長期に渡って提供することができます。

一般的な再生ファンドでは、再生を成功させた企業の上場益や、簿価を時価に引き直した不動産を売却して利益を得るものですが、債務者主導の再生ファンドは経営者の回復を助ける目的としているので、資本利得を一番には考えていませんが、やはり再生後の利益を出すことも忘れずに動いています。

不動産ファンドでは、ファンドを修了して物件を売却する際にも出資者は資本利得の分配を得られ、事業ファンドに関しても、再生後にはIPOも当然可能になります。